ここニュージーランドは比較的物価も安いし、気楽に行けるので、フィヨルドへ行ってきました!
早朝6時50分のバスに乗るべく外に出ると、きれいな朝焼け。
ニュージーランドの南島にはミルフォードサウンド・ダウトフルサウンドなど、いろいろなフィヨルドがあるのです。 発見した人がフィヨルドと気づかずに入り江だと思ったことから、名前はサウンドと呼ばれているんだけど、実際は立派なフィヨルドなのです。
今回私が目指したのは、クイーンズタウンからバスで4時間ほどのところにあるミルフォードサウンド。
朝からバスでテ・アナウというフィヨルド近くの村まで向かい、ボートに乗り換えてフィヨルドをクルーズで約2時間かけて回った後、またバスで4時間かけて戻ってくるという定番ツアー。
この日は雨でアンラッキーかと思いきや、雨がある方が、見晴らしは劣るものの、フィヨルドのいたるところで滝が見れるから雨には雨の良さがあるとか。
実際にホステルで出会ったドイツ人の子は、私の行った1日前に参加して、すっごい晴れてて景色は最高にきれいだったけど、滝がひとつもなかったと言っていた。
どっちの方がいいとかはわからないけど、雨には晴れの日にない楽しみ方があるというのは素晴らしい。
ちょっと下の写真見づらいかもしれないけど、こーんな風にきれいなアーチの虹も見れたよ!
私虹の全体像を見たのは初めて!
いっつも虹ってアーチの半分くらいしか見れたことがないから。
ミルフォードサウンドに向かう行きのバスは、その他の見どころにも止まりながら行くんだけど、その中のひとつが、このミラー湖。
晴れていて風もなければ、完璧な鏡のように山々を映し出す事からこの名前がついてる湖なの。
でもファーブルが行った時は雨だったから、もちろん水面はミラーとはほど遠く・・残念。
本来なら、あえて逆に書かれたMirror lakesという表示も、水面に映って読めるはずなんだけど。
この鳥、すっごくかしこいらしくて、いろんなものをうまーく盗んでいっちゃうんだって。
カメラとかをタイマーにセットして写真を撮ろうとどこかに置いてポーズを取っていて、カメラを持っていかれたという被害も多いんだとか。
カメラを咥えて飛べちゃうなんて、力持ちだよねー。
さてさて、そうこうしながら走っているうちに、やっとミルフォードサウンドに到着。
ボートに乗り込む頃には、さっきまで降っていた雨もやんでた。
滝を作るのには十分な雨が降って、船に乗り込んだら止むなんて、すっごいついてる☆
これで晴れ間がさせばもっと完璧だったんだけど、そこまではついていなくて、ちょっと曇り空。でもすごかったよー! フィヨルド。
船の外に出るのはすっごい寒かったけど、でもほーんとすごい景色が広がっているの。
一緒のツアーできた、アメリカ人のパムと、オーストラリアに住む中国人のリッセルと記念撮影。
3人ともすっごい寒そうでしょ?
だけど、直前まで降っていた雨のおかげで、滝はいたるところにみられたよー。
そして、オットセイも!
わかるかなぁ?岩の上に数匹寝ていて、1匹は水の中。
一生懸命岩に登ろうとしてるんだけど、すべっちゃって登れなくって、何度も水の中に落ちてました(^^;)
下の写真では岩に張り付いてる黒い物体がそう。
そして、クルーズ船は滝の間近にまで迫ってくれるの!
すごい勢いでしょ~???
写真を撮ろうと外にいたら、もうずぶ濡れ!!
私はある程度距離をあけていたし、結構水から逃げていたんだけど、この彼は近づきすぎて本当に洋服もびしょびしょになっていたよー!!
私もカメラのレンズは濡れちゃってたけどね~。
ちょっと離れてから、また見てみたけど、本当にすごい!
雨が降らない日はこの滝が見られないんだから、本当に雨で良かった面もあり(^^)v
そして、この日は風も強かったから、見てみて、この滝!
水の威力よりも風の方が強いせいで、滝なのに下に落ちずに上に吹き上げられているの!
自然って本当に面白い。
2時間のクルーズはあっという間だったよー。
寒かったけど、バスで往復9時間くらいかけてでも行って良かった☆
スカンジナビアで行けなかったフィヨルド、リベンジ果たしましたよ~(^^)v
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