ここ、オーストリアのザルツブルグは、その更に上をいくかわいさ!
またまたすっかりお気に入りになってしまいました(^^)v
だから、前回のタイトルの前に、「今のところ」と付け加えておかないと(^^;)
ここはモーツァルトが生まれ育った町でもあり、有名な映画、サウンドオブミュージックの舞台にもなった町なんだけど、建物すべてがかわいく、山も湖も川もあり、さらにルツェルンより上をいくと思った理由は、スペースが広いの! 広場が本当に広くてかわいい。 ルツェルンはかわいいかったけど、オープンスペースがあまりなかったんだよね。 それにここよりも都会的なビルも多かったし。
この広場もカラフルでオープンでいいでしょう?
ここはすべてが古くてかわいいの。 駅の周りは一応新市街と言われているけど、そんなに近代的なビルも目にしなかったと思う・・。 高いビルがないのかな。 とにかく赴きがあっていい!
高いところから見るとこーんな感じ。 ほら、高い建物がないでしょう??
高いものといえば、教会の塔くらいかなぁ。
そして音楽の町だけあって、広場ではこんな感じで演奏している人々が。
この右の人が持ってる楽器なんだろう? ファーブルは初めて見ました。
そうそう、この町に着いて最初に目にして面白かったのが、信号。
見てみてー! 信号機の絵に、自転車に乗った人まで写ってるの。
自転車に乗った人が写ってない普通の信号機もあったから、そういうところでは自転車はダメってことなのかなー?
それにね、上のは自転車にまたがって止まってる絵なのに対して、こんなのも見つけたよ!
うまく撮れなくて見づらいけど、これは自転車の横に立ってるの。
青のサインでも自転車を押して歩いてるんだよね。 だからこの道ではきっと乗っちゃいけないんだろうね。
そうなると余計に自転車の絵がないところは、いっさい自転車を持ち込んじゃいけないということ?? でも乗ってる人見かけたけどなー。 気になる。
ここオーストリアも言語はドイツ語だから、食べ物も似てるんだけど、ミュンヘンでは目にしなかったプレッツェルやさんが、ここザルツブルグではいっぱい!
アメリカにあるのと同じく大きいんだけど、しょっぱい塩味のほかに、チョコレート味とかもあった。
でも大きいし、これだけでおなかいっぱいにしちゃうのは嫌だったから、まだ食べてないんだけどね。
ここのホステルでは、ほぼ同時にチェックインしたデンマーク人のGunvorと仲良くなって、二人とも同じく2泊の予定だったから、ずーっと一緒に行動してたんだ!
彼女はサウンドオブミュージックの映画が好きみたいで、一緒に映画のシーンの場所を巡ってみたり。
私はあの映画、小さいときに見た以来だからあんまり詳細は覚えてないんだけど、映画抜きにしてもきれいな景色がいっぱいで、思わず歌いたくなっちゃう感じ♪
ついた日は曇りと雨だったんだけど、2日目はばっちり天気が良かったから、本当にこの町を満喫できて良かった(^^)v
高いところにある教会からはアルプスが見えるの!
青い空にこの素敵な建物も更に映えるよねー!!
モーツァルトの住んでいたお家の前には、こんな面白いアートも置いてあったよ。
たくさんのイス。
説明書きによると、「ここに座って目を閉じて、自然の音や、車の音、人々の声などに耳を済ませて、町が奏でる自然な音楽に浸ってください」だって。
でもこのイスちょっと高くて座りづらかった(^^;)
さんざん歩き回って、最後の夜は、二人でせっかくだからホステル下のバーに飲みにいこうということに。
二人でビールを飲んでたら、なんだかたくさんの人が楽器を持って、次々と隣のビルに入っていく・・・。
なんだろう? 何かライブがあるに違いない!と、Gunvorと二人でビールを飲み干して向かってみると、なんとジャズコンサートウィークの最終日だったの!
えー面白そう!と二人で盛り上がって、チケットカウンターに行ってみると、なんと入場料15ユーロ。
入りたいけど15ユーロって高いよね・・と二人で躊躇してたら、受付のお姉さんが突然、「フリーのチケットをあげるよ」と。
ん?フリーのチケット? どういう意味? と思っていると、はいってただでチケットをくれたの!
Gunvorと二人で、えー??と自分たちのラッキーさが信じられなかった☆
ダンケシェーンとしっている限りのドイツ語で、ありがとうのお礼を言って、二人でるんるんで中に入ったら、かなり素晴らしいジャズコンサートでしたよ(^^)v
でも中でも興味深かったのが、ボイスパーカッションと言っていいのかわからないけど、たくさんのボーカルだけによる音楽。
でも普通のボイスパーカッションとは一味違くて、一人一人が出している声が奇妙なの。
ギャーギャーっていう叫び続けてる人、ウヒウヒって不気味な声を出してる人、ヒヒンヒヒンって馬みたいに鳴いてる人、グエグエって吐きそうな人、など・・・・見てて、おいおいってつっこみたくなっちゃうくらいなんだけど、みんななりきってて、一応ちゃんと音楽になってる(^^;)
でも見て、この表情。
Gunvorと二人で噴き出すのをこらえるのに必死だったよー。
NYのモダンアートとかでみるような光景でした。
最高にラッキーな夜のしめくくりは、隣のバーでワイン。
素敵な音楽と、面白いボイスパーカッションとですっかりテンションの上がっていた二人だったから、すっごく楽しい夜になりました。
しかもGunvorは私より5歳くらいも年下なのに、二人とも写真好きで、興味もお金の使い方も一緒だったから、すごく一緒にいて気が楽で楽しかった。
彼女はコペンハーゲン出身なんだけど、私が行くときはまだ旅中で戻ってないみたい。
でも、お姉さんとかに私のことを連絡してくれて、もしかしたらお姉さんが連れまわしてくれるかもだって! お姉さんは私と同じ年みたいだから、本当に会えたら楽しいだろうなー♪
Gunvorとの出会いも含めて、すっごく素敵なザルツブルグでした☆
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