パリ郊外で優雅なひととき 2008年6月24日

波瀾万丈のプラハの後は、パリ郊外に住む父親の知り合いのところにお邪魔させてもらって、優雅なひとときを過ごさせてもらいました！

パリの空港から車で２０分？くらい行った所にあるグレッシーという小さな町。

どんだけ小さいかって、まずお店が一軒もありません。

郵便局もなくて隣町まで行かないといけないんだとか。

知り合いの人はここを町というより村と言っていたけど、私からみたら素敵な公園の中に住んでいる様なイメージ。

だって、こんなよ？

この町を掃除するためだけに雇われて住んでいる人もいる様で、整備が行き届っててすっごーくきれいなの。


道なんて全部こんな。



ちょっとお散歩したら、こーんな素敵な麦畑にたどり着いたりしちゃいます。



この他にも、池とか、テニスコートとかあって、なんか日本で言う避暑地みたい。
旅行で行ってペンションとか借りて滞在する場所みたいな（＾＾）
なにしろすんごーく落ち着く場所なの。


お家以外には、こじんまりとしてかわいい教会と、

こんなかわいい町役場と、

あとは小学校があるくらいかなー。

一応ホテルもあるんだけど、観光用というよりは、政府関係の人が来る必要があったりするとき用みたい。　ワールドカップのときは審判の滞在先になったんだってさー。

そしてそんなかわいい町の中にあるこのお家が知り合いのお家。

すっごく広くて、造りも素敵でドリームハウスという感じ。

ほんの一部だけど、下の写真がリビング。

光が外から入ってすっごくいい感じでしょ？

これこそ、リビングって感じ。

ここに到着したのは夕方だったんだけど、素敵な町をお散歩させてもらった後は、だんなさんがこれまた素敵なディナーを作ってくれました！

おいしそうでしょーーー！！！

焼き上がったらこんな。

もちろんすっごくおいしかったよ（＾＾）

ワインと一緒に素敵なディナーをいただいた後は、お庭にでてデザートタイム。

そう、お庭には大きなサクランボの木があって、食べ放題なのだ！

ファーブル、木になっているフルーツを取ってその場で食べたのなんて、幼稚園のぶどう狩り以来。

遠くにわざわざ出かけてお金払って体験するのでなくて、お庭に出たらそこにあるなんて、すごくない？

これがそんな優雅なライフを普通に送っていらっしゃる素敵なご家族。

あと、妹さんもいるんだけど、パリ市内に住んでいるらしくこのときは不在でした。

ファーブルも記念撮影。

こーんな人生もあるんだよねー。

私とは全く違った生活を垣間見させてもらって、１泊させていただいた後は、ご親切に車でパリ市内のホステルまで送っていただいて、息子さんと一緒にパリをぷらぷらしてみました。

ホステル近くのパンテオンに行ったり、

かの有名なノートルダム大聖堂をみたり。

ここはパリで一番たくさんの人に訪れられてる場所なんだって。

今までいっぱい大聖堂をみたけど、これもかなり上位を行っていました。

この写真からは見えないけど、下のアーチの部分とかすべていろーんな銅像で埋め尽くされてて、なんでも字の読めない人でもわかるように表現されているのだとか。

中に入るには列がすんごーく長かったから、とりあえずこの日は外から眺めるだけにしておきました。

息子さんとバイバイしたあとは、一人でぷらぷらして、夜はホステル近くのレストランでコースミールを食べました！

大好きなモツアレラチーズとトマトとバジルの前菜に、

スモークサーモンのパスタ。

想像してたのはクリームソースのスパゲティ的なものだったけど、これすごくない？

マカロニのようなパスタの上にスモースサーモンがどっさり。

シンプルだけどすっごくおいしかった。

ワインと一緒に食べてたので、デザートはチーズの盛り合わせにしてみました。

ボリュームがすごいでしょ？

これでたったの13.50ユーロ（約２３００円）。

しかも、チーズの途中でワインを飲み終わってしまったファーブルに、チーズとワインは必ずセットだからねーって言いながら、ウエイターさんが笑顔でハーフボトルをサービスしてくれたの！

やっぱりフランスって素敵。

食に対するこだわりや、サービス精神が日本と共通するところがあるし、何を食べてもおいしくって、比較的安い！

イタリアはこの値段の倍くらい払って、１品しか頼めない様な所が多かったもんなー。

それ以外だとおいしくなかったり。

さすがフランス、最高です！

＊コメントは承認してから載るようにしてるので、すぐには確認できないけど心配しないでねー！！

☆読んだらクリック☆

世界一周をしている人のブログのランキングに参加してます♪
毎回クリックお願いします☆