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Monday

波瀾万丈 イギリス到着 2008年5月5日

さて、さて、ファーブル、3カ国目のイギリスに着きました。
が、入国審査でかなーり長いこといろいろ質問されて、イライラしちゃったよー。どこの国でも、自分の国ではないところから、さらに他国に行く時は、入国審査が厳しくなるものだけど、それにしてもひどかった。

まぁ私も馬鹿で、入国カードの滞在先のところに、適当にどっかのホテルの名前でも書いてしまえばよかったものを、バカ正直に友達のところに泊まるけど、住所わからないなんて言ってしまったものだから余計だよね。

どういう友達なのか、どこで出会ったのかと細かく聞かれ、さらには、何で彼女に会いに来たの?ときたもんだ。 余計なおせわだっつーの。

更に、今仕事は何をしてるの? と聞くから、またまた正直に旅をするために去年いっぱいで辞めたと答え、去年いっぱいいって細かくはいつ?とまで聞くから、イライラしながら12月31日!と返答。
さらには何の仕事だったのか、なぜ辞めてまで旅行をするのかと、つっこまれ、ホント、仕事じゃなくて、自分の興味のために聞いてない?という感じ。

彼らが私みたいな人に恐れてるのは、テロとかではなくて、不法滞在とか不法就労。 そんなのわかってるから、イギリスには興味がないこと、日本に帰るつもりであること、働く必要もないことをアピールしないといけない。
だからイライラしながら、日本までのフライトをすべてブック済みだとチケットを見せ、ロンドンなんて前も来たことあるから別にこなくても良かったけど、友達に会いに来たんだと、本当に友達であることをアピール。

銀行残高まで聞いてくるから、多めに言ってやった。
そんなの確かめるわけでもないしね。
本当にそんなにあるのね?! とびっくりしながら聞く彼女に、どうどうとYESと答えるファーブル。

イライラが向こうにも伝わってるから、彼女もだんだん諦めてきた。
そう、こういう時はどうどうとした強い態度を崩してはいけないのだ。

最後友達の電話番号を聞かれて、やっと通してくれた。 はー、30分は無駄にしたよね(^^;)
そして、ロンドンの空港から、そのまま電車に2時間乗って、バースという小さな街に来ました。
ここは英語のBATH(お風呂)という言葉の語源になったと言われているところで、駅名もBATH SPA駅。

ローマ時代の大浴場があるのです。
町並みはすっごくかわいくて、目に入るすべてがおとぎ話から出てきたみたい。
でも、ここについた時も実は一波乱ありました。

というのも、ここに来る直前、ネットでホステルを予約しようとしたんだけど、どこもいっぱいで予約できず。。。でもロンドンの友達は月曜までドイツに出かけてていないし、みんなも行けばネットに載ってないところでどっかしら空いてるんじゃない? というから、思い切って来ちゃったんだよね。

そしたら、インフォメーションセンターでもどこもいっぱいと言われ、ホテルならとれるかもだけど、1泊70ポンド(約1万4千円)で、2泊からしか無理とのこと。

お昼前には着いてたから、探す時間もたっぷりあるしなんて思っていたけど、全滅(**)

でも電車で2時間、お金にして約1万円も費やしてここにきたのに、このままUターンなんてもったいない。 しかも、ここからツアーでストーンヘンジという世界遺産を見に行くのがメインの目的だから、それも果たせなかったらまた戻ってこなくちゃ。

ファーブル、曜日の関係ない生活を送っていたせいで、ついついその日が週末だってこと気付いておりませんでした。
ここは国内でも有名な観光地だから、週末は国内からも旅行者がたくさんくるんだよね。
さらに聞けば、今週末はちかくで競馬があるということで、通常よりさらに混んでるんだってさ。

どうしよーうと途方にくれながら、ネットカフェでいろいろ調べてみるものもいいアイディアは沸かず。。。
ロンドン戻って出直すことを考えたら、多少高くてもどっか今夜だけ泊めてくれるホテルを探した方がいいから、ダメ元で重い荷物をしょいながら、ホテルをあたってみることにした。

そしたらなんと!!めっちゃラッキーなことに、2つ目にあたったホテルで、つい今キャンセルが出たとのこと!しかも普通は95ポンド(約2万円)のところを、65ポンド(約1万3千円)でいいって言ってくれたのー(^^)v

高いけど、ホテルだし、疲れてやっと部屋に入ったファーブルを迎えてくれたのは、イギリスのビスケットと紅茶(^^)
しかも、朝食込みだし、何よりロンドン戻って出直すより安い! 諦めないで良かったー!!!

12時間のフライトのあと電車で2時間も乗ってきたし、重い荷物を背負って歩いてたから結構つかれてて、結果ナイスなホテルの一人部屋で逆によかった感じ?(^^)

そんなこんなで、イギリスついて最初の夜はのんびりぐっすり眠りましたとさ。
そして、次の日は高いお金を払ったんだから、きちんとEnglish Breakfastをエンジョイしました(^^)v

トーストに、ソーセージに目玉焼きに焼きトマト。 たっぷりの紅茶とともにお腹いっぱい食べちゃった。 のーんびりしたいい朝でした。
一人でいると寂しく感じることもあるけど、誰かといるときは気づかない小さなことや、その街の空気や情緒みたいなものを細部まで感じられるというメリットはあるよね。
そして午後は荷物をあずけて街を散策。
ほーんとこの街は見るもの全てがかわいい!!



夕方、教会の前の広場でぼーっとサンドイッチを食べたり、


広場でのーんびりしたり、

小さな街だから、徒歩でほぼ全部回れちゃうのよね。

そして、この日の夜は思いっきりランク下がって、YMCAの寮に泊まってみました。
安いだけあって、10人部屋。 2段ベッドが5つ並んでるの。
女の子部屋だからいいけど、この距離間で男女混合だったら無理だったね。。

経験にはなったけど、ファーブルこういう生活はできないなーと実感。
たぶん今後こういう部屋に泊まることはないでしょう。。

あ、でも同じ部屋で、日本人のミホちゃんと出会いました。
イギリスの別のところに3ヶ月だけ語学留学をしてて、友達と週末旅行できてたみたい。

本当はこの街はもう見尽くした感じなんだけど、ストーンヘンジへのツアーが明日しか空いてなかったので、もう1泊して明日ストーンヘンジ行ってから夜ロンドンへ向かいます!

現在3位!!!
1位も夢じゃない??
みんなよろしくーーーー!

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2 comments:

Anonymous said...

すごーくきれいな街だね~☆Bathって街は私も行ってみたかったの!!

ケープタウンのブログも楽しそうだね♪

ブログ2位になってるよ :)

ファーブル said...

友達いるって言ってたもんね!
すごく小さくてかわいい街だよー(^^)
ロンドンくることあったらぜひ寄ってみて(^^)

ブログ一瞬2位になってたんだー? 
今みたらまた3位だったー。

まだまだ頑張らなくっちゃ!
協力よろしくー!