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Friday

インカの町クスコへ 2008年9月20日

朝から飛行機に乗って、クスコへやってきました!

心配していた高山病もまったく問題なし!

一応リマのペンションで会った人の中で、すでにクスコに行ったって人が、みんな薬を1つだけ飲んだって言ってたから、私も前日の夜1つだけ飲んだんだよね。


1つと言っても、こっちの1粒は日本の倍の量があるの。でも、1粒たったの1ソロ(約33円)。日本で朝晩2回にわけて飲む分を一気に飲む感じ?
でも薬飲まなくても大丈夫だったかもね、その後追加して飲まなかったけど全然平気だったから。 体調になーんの変化もありませんでしたよ(^^)v

ここの空港では日本語を話すペルー人のハビーさんがお出迎え。


リマで同じペンションから来たお母さんと息子さんのAさん親子とずっと一緒で、1日一緒に過ごさせてもらいました(^^)



まずクスコについてすぐ、午後はクスコのツアー。
これ、英語ツアーのはずなのに、なぜかスペイン語希望の人たちと合同ツアー。
しかもこの、私の中では武田鉄也似のガイドが最悪だった。(似てるのは顔じゃなくて風貌ね)



背は小さくて目立たない上に、うちらを無視してずんずん行ってしまうから見失いがちになるし、30人くらいいた中で、英語希望の人は私を入れて7人しかいなかったせいか、説明もスペイン語では10分以上話してるのに、英語では数分で終わってしまう。 内容はたぶん3分の1くらいにカットされている勢い(^^;)



しかもアクセントも相当ひどいし、英語も語彙がなくて下手くそ。
他のツアーのガイドさんはどれも鉄也(うちらのガイド)よりうまかったのに、なんて運のない。。。



一緒に参加していたイギリス人の年配夫婦のうち、おばちゃんの方は、"あなたの英語何言ってるかさっぱりわからない!"とかってブチきれちゃってた。 いやーあれで英語ツアーっていってお金を取るのはどうかと。。。



ファーブルの場合は、マチュピチュとかと合わせてリマの日系人ペンション経由でセットアップされたツアーだったから、リマに戻ったら文句を言ってやろうと考え中。


とりあえず市内にある、太陽の神殿へ。

そう言えば、ここを見学中に一緒にツアーに参加していたブラジル人の女の子は高山病で立てなくなって、座り込んじゃってた。
なる人は本当になるんだーって思っちゃった。
その後薬をもらって、バスの中から1度も出ずに待機してて良くなったみたいだけど。


ここの前には写真用にこんなかわいい子たちが。




もちろんチップはせがまれましたけどね(^^;)


そして、ここは小高い丘のようなところにたってるから、眺めも素敵だった。


市内だけだったら、このツアーは時間の無駄になるところだったけど、バスで市外の遺跡を4つ程周れたから良かった。


これがその遺跡たち。
遺跡周辺にはラマもいたよ。


遺跡はみんな広々とした山の上にあるから、眺めもいい。


この遺跡には水が流れていて、未だにこの水がどこからきているかはなぞらしい。

この遺跡についたときは夕暮れ時だったから、かなり寒かったなー。







ここは夜景がきれいだったー!

でも鉄也、ガイドのくせに、遺跡に関する説明が少ない。


そして、いかにコカの葉がビタミン、プロテインが豊富で素晴らしいかをひっきりなしに語ってる。
そして続くのは、アンデスの人々はポテトもチキンもフライにしないで乾燥させたり茹でたりして食べるから長生きなんだってこと。


そんなのさっき聞いたさーって感じなんだけど、あまりに繰り返すから、一緒にツアーに参加してたAさん親子の息子君と何ども笑い合っちゃったよ。 "はいはい、また始まった"って感じ?
ただでさえ英語の説明短いのにね(^^;)



まぁそんなこんなで、バスの中の説明はスペイン語のみだし、イギリス人のおばちゃんは最後まで機嫌悪く、鉄也はそのおばちゃんに向かってのみ頑張って話すようになったから、うちらはもっと最悪。




お土産やさんでアクセサリーを作ってるところを見せてくれたんだけど、そこも説明は全部スペイン語。つまらなかったから、英語組は早めにバスに戻って、スペイン語組を待つはめに。
仕方ないから、お店の前のラマとおっちゃんをぱちり。





ツアー終了後に、バスで降ろされた場所からホテルまでの道もわかんないから、ここはどこ?って地図持って聞きに行っても、



"メインスクエアだよ!"みたいな感じでぜんぜん教える気なし。
ここなの? 地図ではどこ?と粘ってみても、なんか適当に地図の中を指さして、


"このへん!"みたいな態度。うちらの方を見てさえもいない。



鉄也最悪。



仕方ないので、息子君と別の人に聞きに行って、どうにかホテルまでたどりついた。


そして、ディナーは空港まで迎えに来てくれたハビーさんの勧めで、ダンスショーが見れるビュッフェタイプのレストランを予約してもらっていた。



ハビーさんが7時半に迎えに来るというから、Aさん親子と3人でロビーで待つけど一向に来ない。
携帯番号をきいていたから、ホテルの人にかけてもらって話したら、



"わたしはね、もうホテルすぐちかくにいるんですよ"とハビーさん。
"遅いから電話したんです、じゃぁ待っていればいいんですね? もうすぐ来るんですね?"と聞くと、
"はい、もうすぐ、もうすぐ、待っててねー"とハビーさん。



仕方ないから、待っていたら到着したのは8時過ぎ。
はい、はい、ここはペルー。


わかってはいるけど、時間を設定したのはハビーさんなのに(^^;)



そしてディナーのレストランへ。



そこは予約しないと入れないと言われていたけど、着いてみてなーるほど。



添乗員やガイドが観光客を連れてくる店だから、団体ツアー客で混んでるのだ。
お迎えにはいくけど、帰りは自分たちで帰ってきてねって言われてたのも、結局は俺が連れてきたぞーってお店側にアピールするためでしょ。。。(^^;)



食事はおいしかったし、ダンスも可愛かったけど。
アルパカのお肉も食べたけど、おいしかったよー!


2、3組で交代で何度も踊っているダンサーはかなり大変そうだった。

そして、帰りは送れないと言っていたくせに、ずっとテーブル近くに立っているハビーさん。



そこにいるなら、送ってくれてもいいじゃんねーとAさん親子と話していると、食事を食べ終わったあたりで、
"料理のお金を払いましょうねー。一人$25です"とハビーさん。

そして、"飲み物代はあとでね。"だって。



なるほどねー、彼が自分の分のお金を抜いてお店に払うのだ。

意地悪して、チェックは?と聞いてみたけど、"わたしが会社の名前で予約したから、わたしが払わないと"だって。



だから、Aさん親子のお母さんが、カード使えるよね?って予約の前に確認した時、"使えなくなった"って言って銀行まで連れて行ったのだ。



うちらの持っているガイドブックには使えるって書いてあるのに。



しかも、彼はこのお店が載っている日本のガイドブックのページ数まで覚えてた。

そして、気付けばこのお店だけ、ガイドブックに値段が載っていない。


Aさん親子が持っていた本は私のものより1年古くて、私の方にもう載っていないお店が載ってたんだけど、そこでは$17、5って書いてあった。


あとから私の本を調べたら、他はほとんど$20。


どっちにしてもぼったくられたね(^^;)
もっとちゃんと調べるべきでした。


でも、私はラッキーなことに、ドルでなく、ソル(ペルーのお金)で払ったから$21で済みました。


彼ら頭悪いことに、ドルからソルも、ソルからドルも、一律 1ドル=2、5ソルで計算してるんだよね。
私は1ドル=3ソルで交換したのに(^^)v


まぁこういうのもペルーらしくていいっちゃぁいい。
とりあえずおいしい食事とダンスはちゃんとゲットしたわけだから。


それにしても彼らのこそくさというかには、笑えてくる。


結局帰りもやはりそこにいるのに送ってはくれず、3人でタクシーに乗せられて帰りました。
まぁ一人1ソル(33円くらい)と安かったからいいんだけどね。


そんなこんなでクスコでの1日は終わりましたとさ。
Aさん親子とずっと一緒にいさせてもらって、楽しかったー!




気づいたらまた1位に復活してるー!!

すっごい嬉しい!

みんな協力ありがとぉぉー(^^)V






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