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Saturday

ベルギーと言えば? 2008年8月6日

またまたネット環境が悪くて、しばらくブログができておりませんでしたが、ファーブル、ドイツの後は、ビールとワッフル、チョコレートの国ベルギーに来てました。

とりあえずまず1日目は首都のブリュッセルを、ルームメイトでオランダ人のMargotと探索。


思っていた通り、おとぎ話の中から出てきたような建物ばかりで、何より世界で一番美しいといわれているらしい中央広場は、本当に美しかった!


どんな人でもここに立ったら、ロマンチックな気分になっちゃうのでは??


そうそう、ここの最長老市民、小便小僧君もちゃんと拝んできましたよ!でも、噂に聞いてはいたものの、本当にちいさーい!!




でもこの子のために日本を含め世界中から衣装が送られて、それを展示してある博物館もあるくらいなの。 ちなみに私が見た時は裸だったけど、クリスマスにはサンタさんの格好になるらしいよ(^^;)


そうそう、ベルギーはフライドポテトの産まれた国っていうのは前にブログに書いたよね?
ほーんと町のいたるところにポテト屋さんがあって、しかもボリュームがすごい!


でもやっぱり本場の味を食べなくちゃ!ってことで、マヨネーズと、お店の人オススメのスパイシーなソースを2つ選んで、Margotと二人で食べたよー!
見て、このボリューム。 すごいでしょ???

午後はMargotの希望で、市の中心からは少し離れたところにあるベルギータワーを見に行ってきたよ。
これ、1958年の万博用に建てられたものなんだけど、その後もタワーとかシンボルがなかったからキープすることにしたらしい。
ちょうど今年は50周年でした。一応上からパノラマビューは見えるものの、中は万博の記念品とか、そのときの写真とかが飾ってあるだけで正直あんまり楽しくない。

7ユーロくらい払った気がするけど、その価値はないね。。。

まぁ形も変わってて(核を表してるんだけど)面白いし、行ったという事実に価値があるということで。。。

にしてもベルギーも本当に暑い!日中は33度くらいかなぁ。。まぁ日本よりは暑くないんだろうけど。。でも1日中外を歩き回ってる観光客の身としてはつらいっす。

とりあえず夕方1度ホステルに戻って休憩してから、ベルギー料理のステーキを食べに。
ベルギービールと一緒にステーキをいただいて、久しぶりちゃんとした塊のお肉を食べていることに気付いたりして。
ドイツではソーセージ食べてたけど、それ以外ではあんまり自分から肉って注文しないもんなー。
なんかスタミナついた気分。

それにしても、ここの有名な食べ物って、全部デブになること間違いなしって物ばっかりよね。。。 でもせっかくだから、そんなの気にしていられない!っと、ファーブル全部食べちゃったけど。


そして、2日目は電車で1時間かけて、ブルージュという街へ。



旅の途中会う人会う人、みんな口をそろえて、ブリュッセルよりブルージュがオススメだっていうものだから行ってみたんだけど、確かにすごく素敵な街でした。


ここはガイドブックによると、その町並みのあまりの美しさに、天井のない美術館とかっても呼ばれているみたいね。


この日も暑くてバテバテだったけど、ブルージュの街をめいいっぱい歩き回って、写真も撮りまくり。
疲れたところで、カフェでランチしながら、昼真っから地ビール飲んで休憩。

何があるってわけではないんだけどね、本当に全ての建物がかわいくって、飽きないんだよねー。
ちょっと街のはずれまで歩くと、川のほとりに風車もあって、いい感じでしょ?


にしても小さい街だと思ってうろうろ歩き続けると、トータルでとんでもない距離を歩いていたりするよね。
帰ろうと思ったころには足はパンパンでヘトヘト。
やっと駅までたどり着いて、電車がきたー、座れるーと思ったら満員だしーー。
結局帰りは1時間、電車の通路にみんなでしゃがみこんだりして帰ってきたよ(^^;)


3日目はオランダのアムステルダムへ移動する途中に、フランダースの犬の町、アントワープへ立ち寄ってみました。



ここは本当にすることのない小さな町なんだけど、ダイヤモンド磨きでは世界一みたいね。

まあもちろん貧乏バックパッカーのファーブルにダイヤモンドは無縁なわけで、フランダースの犬を思って行ってみたんだけどね。

私、正直言うと、あのフランダースの犬って全部見たことありません。
たぶん、若干私の世代ではないような??(いつ放送されていたのかも知らない。。。)


だけど、"懐かしのアニメ"とか、"感動のシーン"とか、そういう特集番組で、必ずあのネロ少年の最後のシーンが登場するから、それで知ってるんだよね。そして、あのシーンを見る度に、全部見たこともないくせに泣いてた気がする。

だから、おかしいかもしれないけど、この町へはネロ少年とパトラッシュのお墓参りに来るような気持ちで訪れたんだ。

だから、しっかりあのネロ少年が最後に立ち寄ったノートルダム大聖堂に行って、天に上がる前に見た絵も拝んできました。


そのあと、ネロ少年とパトラッシュの記念碑が前にあるというから探すけどみつからない。。。。
すると、あれ? この台にネロ少年とパトラッシュの名前が。。。


でもポストカードには銅像の写真が載っていたはずなのに!
もはや台だけで、銅像はなくなっちゃったとか???

意味分からないファーブルは、銅像の行方を訪ねにインフォメーションへ。

すると、あそこにはもともと台だけで、銅像はそこから40分くらい離れた彼が住んでいたとされる町にあると教えてくれた。

じゃぁ台じゃなくってもっと高さのある記念碑立てたらよかったのに。 なんてまぎらわしい。。。。

しかも銅像までの行き方を訪ねる私に、"本当にあんなもの見るだけにそこへ行くの?"と係の人。
"往復1時間半くらいもかけて行く価値はないよ。。。"だって。

うーん、そう言われても、なんとなくこの目で見ないと気がおさまらない。

それにそんなに意味のない場所なら、余計にこういうのんびり旅の時にしか行けないじゃん。。と思いたち、とにかく行ってみることに。

トラムに揺られて40分。。本当にどんどん景色は寂れた田舎町になって行き。。。終点で降りてなんとなーく歩くこと5分。。

寂しい町の中では、ちょっとした商店街のような道に、ありました!
というより、いました! ネロ少年とパトラッシュ!!


ほーんとうになんもない町だから、観光客も見当たらず、その銅像までの道案内もないくらい。
たぶん、来るとしても日本人だけみたいで、市内で見たこの銅像のポストカードにはどれも日本語で"フランダースの犬"って書いてあった(^^;)

日本語が書いてない銅像の写真のポストカードはどこにも見当たらなかったもんね。。。。

でもとりあえず、ファーブルの中では大満足。
だけど、なんだか忘れ去られたように寂しい町にぽつんと立つ銅像は、本当に彼らのお墓みたいでせつなかった。

うーん、たんなるアニメなんだけどなぁ。

しかも全編見たこともないのに。

小さい時から何度も何度もあのシーンを目にして、ある意味洗脳のようなものなのだろうか。。。。
お花でも添えたいような、本当にお墓参りの気分になってしまったファーブルでした。

インフォメーションの人の言葉通り、その銅像を見る以外は全く何もない町。
滞在時間は30分ほどで、またまたトラムで市内に戻って、アムステルダムに向かいましたとさ。

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